沖縄戦跡巡りの旅　

　あの二十余万の人命を奪った沖縄戦から７７年。沖縄本島南部には、未だ無数の弾痕の塀や艦砲穴が残存し、山野には遺骨や不発弾が放置されている。これらは生産性を伴わず人々に不安と負担を強いる「負の遺産」に他ならない。このブログは、ありのままの「負の遺産」の写真を公表する事によって、戦争の記憶の風化を防ぎ、明日の平和に結びつけようと言う試みである。（写真・文章の無断転用禁止）

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2009年09月24日

沖縄戦跡巡りの旅352

　当時の地面まで降りてみた。EOS5DⅡEF17-40ｍｍF4L
海兵隊は日本軍の壕を爆薬で破壊しまくった。壕の天井は大きく抉れそしてガレキに埋もれた。
私はガレキの上を歩いて壕跡に進入。ふと見つけた遺骨収拾で掘った穴を降り当時の地面に立ってみた。
地面が目の前だ。しかも天井が高い。当時のまま残っている壕は少ない。

　

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Posted by すぎやんま at 22:29│Comments(0) │沖縄戦跡巡りの旅

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