2008年07月01日
沖縄戦跡巡りの旅050
M田高地の破壊された壕 EOS40D EFS10-22mmF3.5-4.5
自分でもよくこんなガマに入ったと思う。実はこれは流石に危険だから止めたほうが良いだろうと思ったのであるが、帰ろうとしたらストラップから懐中電灯が外れて奥に転がっていってしまった。
しばらく立ちすくみ、「せっかく沖縄に来たのだから入るか......。」と意を決して拾うために中に入った。もしかしたら呼んでいるのか?壕の入り口は幅50cm位の垂直に近い竪穴でハブがいたらサヨウナラ!だ。
下に下りると爆雷投擲で天井が大きく抉られガレや堆積物が天井近くまで迫っている構築壕のような印象だった。広さは6畳間位で南西側に窪地があったので掘ったらきっと何かが出てくる予感がしたが自分が生き埋めになりかねないのでやろうと言う気持ちは起きなかった。
入り口の北側には更に下に続く穴があったが、こちらは日本軍が構築した当時の壕のようであった。私が降りた穴から相当な量の土砂が入っているらしく直径4~5mの巨大な泥団子状態になっており、その泥団子と構築壕の壁の僅かな間に体をねじ込んで下に降りた。
構築壕は東の方向に延びているようだったが、堆積した土砂は天井まで30cmまで迫っており匍匐前進して奥に行く勇気が無かった。壁面は焼け爛れていた。私は懐中電灯を回収して地上に戻ったのであった。写真は、壕の中から入り口を写したもの。
Posted by すぎやんま at 00:00│Comments(0)
│沖縄戦跡巡りの旅