沖縄戦跡巡りの旅419
トイレの通路に落ちていた遺骨片
この壕は、何十年も前に厚生省が遺骨収集に入ったと聞いている。この遺骨はその時の回収漏れの分か?柳川鍋で泥鰌が豆腐の中で息絶えるように炎に追われトイレの通路に追い詰められた人が居たのかもしれない。数メートル離れた主坑道では堆積した土砂の下から真っ黒に炭化した遺骨片が出てくると聞いた。遺骨の主は生きたまま蒸し焼きになったのではないか?と推測させられる。孤独で苦痛に満ちた悲しい死があったのだと想像し、辛い撮影となった。撮影時には気付かなかったが、遺骨の周りには燃えた何かが残っているようにも見えた。
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